小規模ボードゲーム会@岐阜 1/16

カードヒーロー繋がりの友達に誘われて、岐阜の方で内輪のボードゲーム会に参加してきました。

まず一日目の土曜日は、プリニークラブというお店であれこれボードゲームをしました。名前の通り、プリニーやディスガイアシリーズのキャラクターが柱など随所に描かれており、日本一ソフトウェアを全力でフィーチャーしてる感じ。
日本一ソフトウェアのスタッフさんがイラストなども提供されているようで、好きな人にとってはアニメコラボカフェくらい素敵な空間なのではないかと思います。

そちらで1発目、ついに「カタン」を遊びました!

カタン

カタン

実は今まで「カタン」をやった事がなかったので、丁寧にレクチャーしてもらいながらの初カタン。
ダイスを振って出た目の領域から資源が発生する、その周辺に開拓地を建設していれば発生した資源を獲得できる。と聞いて、「え、そんなダイス依存のゲームなの?」と最初は結構驚きました。
ともあれ、分からないなりにオススメの配置など教わりながら、とりあえずゲームスタート。
序盤から中盤、なぜか「10」がもの凄い確率で出るので、自分が最初に開拓していた10の草原から羊が貯まる貯まる。さらに羊港を早めにゲットできたので、羊ベースで資源の交換を行い、道や開拓地を増やしていきました。
しかし中盤以降で大ブレーキ。ひとしきり道も伸ばして開拓地もそれなりに建てたものの、鉄を手に入れるツテが全く無く街が全然建てられないという状態に。最終的には無駄に引いていた騎士力もらしょうさんに逆転され、最大騎士力ボーナス奪取にて完敗。カタンの勝利点は重かった。
カタン

カタン 決着

最終的に、なるほど酷い盤面だったと理解して、また遊べば全然違ったゲームになりそうと思ったり。こういった形でリトライの意欲を掻き立てられる辺りは、さすが傑作といったところ。

続いて、ドブルやらゾン噛まなど超軽量ゲームを遊んだ後、「GET LUCKY」というゲームを遊びました。

GET LUCKY

GET LUCKY

様々な理由からラッキー博士の殺害を目論む15人の容疑者?の情報戦。プレーヤーは2人の容疑者と、犯行をサポートするための手札を持ち、容疑者に動機・凶器・機会を与えることで殺害の成功率を高めます。そしていずれかのプレーヤーが殺害宣言を行うと、他の全員で殺害を阻止します。
動機・凶器・機会のカードには殺害を阻止するためのクローバーマークがついており、このマークが宣言者の攻撃力に達すれば殺害失敗になります。なので、手札を人物に付けて攻撃力を高めるか、防御のために手札を温存するかという選択に迫られます。
また殺害阻止には、他プレーヤー全員で目標値までマークを集めれば良いので、人任せにして自分は手札を温存するとか、実は後ろの人がマーク足りてなくて即終了とか、勝つためにどう立ち回れば良いのか悩ましいゲームでした。

続いて、姫騎士逃ゲテ~というゲームを遊びました。

姫騎士逃ゲテ~

姫騎士逃ゲテ~

比較的シンプルなドラフトゲームで、1人が姫騎士陣営、3人がオーク陣営に分かれて対戦します。つまりこれ、4人専用ゲームです。
ドラフトを2手または3手回して、全員がそのラウンドで使用するカードを選択します。そしてカードごとの優先順位に従って効果を解決し、最終的に姫騎士を牢屋行きにできればオーク陣営の勝利。逆に、姫騎士が牢屋にいなかったら姫騎士の勝利となります。各カードは「ザコオークとナイトを牢屋に送る」「姫騎士の隣のキャラを牢屋に送る」など、基本的に牢屋送りにする効果があります。そして姫騎士を牢屋送りにできるのは以下の3枚。
姫騎士逃ゲテ~

姫騎士逃ゲテ~ 3つの戦略

この3枚ですが、どれも発動させるために条件を整えなければならず、その条件も各カードで全く異なるのでオークチームの意思疎通が重要になってきます。例えば復讐は牢屋にいるザコオークが多いほど効果が強力になりますが、数の暴力は逆にザコオークが全員生存していないと無効になります(ちなみに、この2枚は両方出しても片方しか解決できません)。
また、あからさまに1つの戦略を狙いすぎると姫騎士側に悟られ、対策を打たれてしまいます。なのでオーク陣営同士で意思疎通を図りつつ、対策カードを姫騎士に与えないように立ち回る必要があります。
1ラウンドが短いこともあり、姫騎士を持ち回りながら結構な回数遊びました。やっている内に立ち回りもだんだんと分かってくると、「次はもっとうまくやってやる」と、やめ時が分からなくなるゲームだと思いました。まあつまりは良いゲームなんですけどね。

続いて、プリニークラブで最後のゲームとなった、ディクシットを遊びました。

ディクシット

ディクシット

親が選んだカードのイメージを言葉で表現し、他のプレーヤーはそのイメージに合うカードを出し合います。そして得票者及び親のカードを当てられた人には得点が入ります。ただし、全員が親に投票した場合、親は得点できず逆に失点してしまいます。
みんなディクシットのルールは知っていましたが、最近発売された拡張セットだそうで、カードプールが全く分からない状態でのゲームとなりました。「こういうカード結構ありそう」と思ったらみんな全然イメージに合うカードを持ってなかったりと、カードプールを知らないならではの面白さが味わえました。

ここからはハクシさん宅にお邪魔して、やっぱりボードゲーム三昧でした。
写真を撮り忘れてしまったのですが、ダンシングドラゴンを遊びました。
コンポーネントとしては、様々な種類のドラゴンの頭・翼・胴・尻尾が描かれたカードのみで、ボードなどはありません。
そして2人ペアになって2対2で対戦するのですが、同じ種類のドラゴンの頭・翼・胴・尻尾を揃え、揃えたパターンに応じて「ノーマルドラゴン」「ロイヤルドラゴン」「ワイルドドラゴン」のいずれかをペアの相方に宣言してもらいます。それをどう伝えるかですが、ゲームの前にお互いにサインを決めておきます。例えば「カードが揃ったら右手を振る」など。ただし、役が揃った状態で対戦相手に「リバースドラゴン」と宣言されてしまうと、揃えた役の得点を丸々持ってかれるので、あまり分かりやすいサインにする訳にもいきません。
ここで自分たちは、カードヒーローのモンスター名をサインにしました。揃った時の合言葉は「ボムゾウ」。もちろんブラフなど何でもアリなので、唐突に「ジャレス」や「ヤンバル」など、様々なカードヒーローのモンスター名を呟きながらプレイするという、なんともシュールな感じでした。
実際にやってみるとどうしても自分達のサインや手札状況に注意が向き、なかなか相手のサインまで気取る余裕がなかったです。

その後、カービィのコピとる!というゲームを遊びました。

カービィのコピとる!

カービィのコピとる!

言わずと知れた星のカービィを題材にしたゲームです。ゲームシステムも、敵を倒すと対応するコピーカードを獲得でき、獲得したコピーカードでさらに効率良く敵を倒していけるという、まさにカービィシリーズそのもの。
ただ、プレーヤー間の絡みが薄く、ソリティアっぽい印象が強いのはちょっと気になる所ではありました。アルケミストのアトリエでもそうでしたが、元々一人プレイのゲームを忠実に再現したのだから、仕方のない事と言えばそうかも知れません。まあどちらも面白いし、個人的にも好きですが。

この辺で自分は眠気が限界だったので、先にお休みさせてもらいました。

明くる朝、先に起きていた2人が「7ワンダーズ デュエル」で遊んでいました。

7ワンダーズ デュエル

7ワンダーズ デュエル

7ワンダーズと言えばドラフトゲームの傑作ですが、それを2人プレイ専用にした本作。こちらではドラフトの代わりに、ツリー型に並べたカードを順番に取っていきます。
7ワンダーズ デュエル

7ワンダーズ デュエル カードツリーと戦争システム

ここで裏向きのカードの上に乗っているカードが全て取り去られた時、それは表向きになります。赤いマーカーの乗った縦長のボードは戦争の戦力差を示しており、一定以上アドバンテージを得るごとに勝利点を得られる他、相手の金貨を破壊できます。
そして、緑の科学系カードと赤の戦争系カードには特殊勝利条件が設定されています。科学なら6種類を集めた時、戦争なら端までマーカーを押し込んだ時、勝利条件成立となってその場でゲーム終了となります。
その点を除けば、勝利点の計算などは基本的にオリジナルとほぼ変わらない感じでした。オリジナルを知ってればすんなりと入っていけそうです。

その後、カードヒーローの色ドラを遊びました。

色ドラ

色ドラ

DSiウェアのカードヒーロースピードバトルカスタムにもドラフトがありますが、あちらはロチェスタードラフトなのに対して、色ドラはブースタードラフトです。
原作ではどのデッキにも入るようなカードがモンスター・マジック双方にあったりしましたが、色ドラでは全カードが5色のいずれかに属しており、パワーカードだけを突っ込めば良い、とはいきません。なので原作よりバリエーション豊かなデッキが組まれます。また再生など強力なマジックは色の制約が重く、原作より使用局面が限られるという意味で不安定になっており、より理想的なバランス調整がなされています。
カードヒーローをご存知の方にはぜひ一度遊んでいただきたいと思います。
そして今回自分が組んだデッキはこんな感じ。
色ドラ

色ドラ デッキ

重めなカードばかりな上、色も全然絞れてないといった始末。
結果はひいらさんに負けた後らしょうさんに勝って一勝一敗。多分ゼスラティーヌのコンボをヒットアウェイで潰したのが今回のハイライトです(笑)

続いて、ローリングワールドを遊びました。

ローリングワールド

ローリングワールド

プレイ人数が1人から99人と、一見すると訳が分からない表記がありますw
ゲーム内容はざっくり言うと、ビンゴゲームをボードゲームらしく拡張した感じ。
全員が6色に色分けされた地図を持ってゲームスタート。
各ラウンドでは、7個7色のダイスから6個を無作為に選んで振り、対応する色のマスに出目の数字を書き入れていきます。7色のうち1つのダイスはワイルドカードで、これが出たら好きな色のマスに出目を書き入れる事ができます。ただし、隣接するマスには同じか1つ違いの数字しか入れられません。多くのマスに隣接している場合、全てのマスに対して条件を満たさなければならないため、どうやっても埋められないマスが出てきます。その場合、対象の色の中で任意のマスにバツ印を書き込ます。
ゲームシートは日本やアメリカなど、国の都道府県や州の配置を模しており、「東京\(^o^)/オワタ」とかそんな会話が出るのもまた楽しいです。
今回のゲームでは岐阜県のマスが、マス自体大きいこともあってみんなバツ印を書き入れていました。岐阜開催のゲーム会なのに(笑)

ローリングワールドの次は、フラムルルイエという競りゲームを遊びました。

フラムルルイエ

フラムルルイエ

プレーヤーは1から15の賭け札を持ち、場札を賭けて15回の競りを行います。まず親だけが場札を確認し、賭け札を決めます。それを見て他のプレーヤーは賭け札を決め、一斉にオープンします。そこで最も大きな賭け札を出したプレーヤーが場札を獲得するのですが、使った賭け札の数値分、マイナス点も引き受けてしまいます。なので場札が6点だった場合に10点の賭け札を出すと、場札を獲得できても-4点となります。
また、場札を獲得出来なかった場合、使った賭け札は-1点としてカウントされます。1度でも場札を取れば蓄積した-1点は全てチャラになるため、場札を取っていない人ほど高い数字の賭け札を出しやすくなります。
最終的な結果は全員マイナス点で着地し、特に場札を取れずにいたハクシさんが最も大きなマイナス点だったのですが、全員がマイナス点だった場合、最もマイナスの高い人が勝利となるルールにより、ハクシさんの勝利となりました。
何度か回してカウンティングなどできるようになれば、より面白さが理解できるゲームといった印象でした。

次はカルコロという、脳トレ的なボードゲームを遊びました。

カルコロ

カルコロ

周りの6枚のカードを足したり引いたりして、真ん中のカードの数字を作るゲーム。思いついたら早い者勝ちで「カルコロ!」と宣言し、計算方法を説明します。そして正解なら、真ん中のカードと計算に使ったカードを全て総取りできます。
そんな訳でより多くのカードを使えば有利になるのですが、意外と2枚の足し算で持ってかれたりすると、気付かなかった事が逆に悔しかったり。初めは勉強色が強い感じなのかと敬遠しましたが、遊んでみるとなかなかに盛り上がって楽しめました。

続いて、「THE GAME」を遊びました。

THE GAME

THE GAME

2から99の数が書かれたカードを順番に出していく、七並べのような協力ゲーム。カード置き場は4つあり、2つは昇順、2つは降順にしかカードを出すことができません。ただし、場札とぴったり10の差のカードを持っていれば、昇順降順を無視して出すことができます。そして自分の手番には何枚でも連続してカードを出すことができるため、12→13→17→7、というような出し方もOKです。
最終的に山札と全員の手札を全て出しきれれば成功、逆に誰か一人でも手番にカードを消化できなかったら失敗となります。
手札の数字を言うのはルール違反ですが、「そこの山には出されるとヤバイ!」といった会話はOKです。お互いの”ヤバイ”の認識が合致しているかどうかは別の問題ですが。山の側にサイコロが置いてありますが、これはTHE GAMEのルールとは直接関係なく、それぞれの山のヤバさを表現するのに使ってました。「この山はそっとしといて!マジで無理だから!」的な時はそこのサイコロの目を6に変える、みたいな感じで結構盛り上がりました。
ひいらさんがなかなか苦労してカードを出していましたが、自分の手札が妙に良かったりもして、見事に全員の手札を出しきることができました!
THE GAME

THE GAME ゲームクリア!

上から2番目の山は中盤にグッと数字が下がってしまい、廃棄場的な感じになってましたが、他の山はかなり順調な推移だったのではないかと。でも前の人が出したカードが手札と1つ違いで出せなくなった、などすると結構焦ります。ルールはシンプルながら、楽しく盛り上がれる良いゲームでした。しかしもっと良い名前は無かったのだろうか。

他にも海底探検カードヒーロー「;」など、2日間で様々なゲームを遊ばせて頂きました。一番最初ではありましたが、やっぱりカタンを遊べたのは嬉しかったです。ようやく。そして帰りついてから「;」のデッキいじってました。じゃあ先に調整しとけよっていうアレ。

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