ボードゲーム会12/27

2015年最後となる、いつものボードゲーム会に行ってきました。
今回、ゲームを広げた所の写真を撮り忘れてしまったのですが、今回のテーマは「年忘れ 積みゲー消化会」ということで、いつもはあまりお目にかけないゲームが目白押しでした。ただ、重いゲームばかりかというとそうでもない感じ。

まず遊んだのは「魔法のコマ」というゲーム。

魔法のコマ

魔法のコマ

柄の外れるコマを使って丸いチップを高速回転させ、回転が終わるまでに何の絵が回っているのか当てるゲーム。
高速回転してると何の絵が回っているのか意外と分からず、回った瞬間に置いてしまうと外れる事もしばしばあります。
同じ絵は一人しか選べず、早い者勝ちなので、じっくり見極めていると出遅れてしまうが、早く置くにはヤマ勘頼みというジレンマも分かりやすいです。シンプルながら発想が良く、完成度も高いゲームで、よくできていると思います。

続いて、こみゅう!というゲームを遊びました。

こみゅう!

こみゅう!

このゲームですが、ただただ会話するだけという、大変シンプルなゲームです。プレーヤーはお題カードとアクションカードを1枚ずつ持ち、自分以外の誰かがお題カードの言葉を口にしたら「こみゅう!」と宣言してお題カードを公開します。そして宣言したプレーヤーが得点を得ます。
お題カードには「なるほど」や「どようび」「たまねぎ」など、ざっくばらんな5つのキーワードが書かれており、どれか1つでも誰かが口にすればOKなのですが、これが意外と難しい。
自分でお題のキーワードを口にするのは禁止なので、どういう会話につなげば言葉を引き出せるか、人生経験や知識、発想力が問われます。
また、キーワードを言わせるために「ところで話は変わりますが」などと言って唐突に唐突な話題が頻繁に発生するので、「お、おう」というシュールな笑いが起きることもしばしば。
その他、2種類のアクションカードによって「こみゅう」宣言以外でも得点を得ることができます。そしてその条件が「こみゅう宣言を受けること」「相手のキーワードを言い当てること」という真逆の性質を持つため、「この単語言って!」とラブコールを送るか「さりげなく、これ言ってくれないかな~」と上手に会話を誘導するか、という駆け引き的な要素もあります。
こういったゲーム会では初参加者や初顔合わせの人もよくいるので、まずこんなゲームで肩の力を抜ければ、という感じでこれからもちょくちょくお披露目していきたいと思えるゲームでした。

続いて遊んだのは、フェレータというゲーム。

フェレータ

フェレータ

薔薇家と鷹家、二つの家が戦争を行っていて、プレーヤーはどちらかの家に属して勝利点を得るゲームです。
こう言うと2つのチームに分かれて戦うチーム戦のように聞こえますが、実際に遊んでみるとそうではなく個人戦のゲームでした。というのも、このゲームでは寝返りすることができます。
ラウンドごとに薔薇家と鷹家の領地争いが起こり、勝った家の所属者は勝利点を得られます。そして争いの真っただ中に寝返る形となるので、盤石の軍勢を引き連れてきてくれたと思ったら、実は敵陣に寝返って返り討ちを目論んでいたという逆転劇が起こります。
この時は全員初見プレイだったので、割と穏やかに進行していきましたが、もう少し慣れたところで駆け引きを楽しめるようになると一味も二味も違うプレイ感を味わえそうな感じのするゲームでした。また何度か遊んでみたいです。

ここで別卓を覗いたら、海底探検を遊ばれていたのですが、なんかもうすごいことになってました。

海底探検

海底探検

ここまで海底までの道が短くできるとは…「自分の知ってる海底探検と違う」とか思いながら観戦しておりました。
こう短い道のりだと、自分が遊んだときとはプレイ感も結構違うのではないかなと思ったり。さすが大賞受賞作品とうならされた一幕でした。

続いて今回の怪作の一つ、ヴァス・シュティッヒを遊ばせていただきました。

ヴァス・シュティッヒ

ヴァス・シュティッヒ

やることはぶっちゃけトリックテイキングで、親が出したカードと同じマークのカードを出し、一番大きな数字を出した人がトリックを取るだけという、そこだけ聞くとシンプルなゲーム。ただし、トリックテイキングの前に各プレーヤーは勝利条件を宣言します。
ヴァス・シュティッヒ勝利条件カード

勝利条件

ここで「ちょうど1トリック取る」「最多トリックをとる」「1枚もカードを取らない」などの勝利条件が提示され、各プレーヤーは各々が自身の勝利条件を目指してカードを出していきます。このため、複数のプレーヤーが勝利条件を満たしたり、逆に誰も勝利条件を満たせないという事にもなります。
と、ここまでは後半戦で、トリックテイキングに臨むための手札をドラフトする前半戦があります。このドラフトがなかなかに曲者で、36枚のカードを4枚×9列に並べ、1列ずつカードをピックしていくという方式になっています。この時、一人だけディーラーとして切り札を選択し、1列ピックするごとに誰がトリックを取るか判定します。なぜこんな判定が必要なのかというと、切り札の数または色に一致するカードは、赤や黄色などのカードの色ではなく、切り札としてまとめられます。よって、ディーラーの判定が通常のトリックテイキングと違う場合は切り札の予測が立ち、以降のピックのためのヒントにできるという訳です。まあ、最初の一人が切り札を選び取らないと普通にトリックテイキングに従うので、なかなか予測が難しかったり、そもそも影響力も思ったほど大きくないと感じてしまいました。
ただ、勝利条件を開示する前提でのドラフトなので、偏ったピックをしている人がいれば狙いが見えるとか、それに対応したピックをしなければならないなど、わかってくると駆け引きが楽しめるゲームです。

次のゲームは別卓で遊ばれていたものですが、ドラコンというゲームを紹介したいと思います。

ドラコン

ドラコン

各プレーヤーは冒険者となり、ダンジョンの構築と冒険を並行して続けていきます。そして金貨を10点分集めた人が勝ち、というゲームです。
自分の手番に行えるのはダンジョンカードを設置することと、設置されたダンジョンに沿って自分のコマを進めることなのですが、その内片方の行動しかとることができません。なので金貨のマスを置いていち早く金貨を集めたいと思っても、単純に自分で置いて自分で向かうと手数で負けてしまいます。
ただし、ダンジョンカードには置いたときに効果を発揮するもの、コマが入った時に効果を発揮するものなど、様々なバリエーションがあります。単純に金貨を得るマス、別プレーヤーから金貨を奪うマス、相手の行動の決定権を乗っ取るマスなど、横槍がいくらでも入れられるので、理想の展開をイメージしても全然思い通りにはいきません。
そんな訳で、各々の行動一つ一つに対して、毎度誰かが一喜一憂する、わいわいと盛り上がれるゲームです。

別卓からもう一つ、ブレーキングアウェイというゲームを遊ばれていました。

ブレーキングアウェイ

ブレーキングアウェイ

こちらはルールすら聞いていないのですが、競輪のようなレースをモチーフにしたゲームだそうです。
現実のレースではスリップストリームという、直前の選手の後ろを走ることで空気抵抗を軽減する技術があるそうなのですが、この仕組みをボードゲームに落とし込んだもの、との事。どうやら運要素なく盛り上がれるゲームだそうですが、こんな感じでついたてを立てるくらいには秘匿情報が多いのかな、なんて思いながら眺めていました。
ブレーキングアウェイ プレイ風景

ブレーキングアウェイ プレイ風景

その他、前回のボドゲ会でも遊んだゆっくりクラッシャーズや、自作ボードゲーム「ダブルエージェント」などを引っぱり出させて頂きました。自分の積みゲーはこみゅう!だけだった事もあり、自分個人としてはゲームマスターよりもプレーヤーとしての参加が多いボドゲ会になりました。
また意外と遊んだゲーム数が少ないかな?とも思っていましたが、こうしてまとめてみると8時間で7作品くらい遊んでたので、やっぱり十分に遊んだなーという感じでした。そんなところで、今回のブログは締めさせて頂きます。
また次回も新たなゲームや人、興奮との出会いを期待して。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 m(_ _)m

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